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100均好き主婦キャンパーいく子(Follow @camp_iku)です。
ワークマンから今期も続々と新しい形のテントが登場します。
予定では、大型テント4種類、ソロテント4種類。
本日はその中でも3人家族の我が家が一番使いやすそうだなと思った『耐久撥水ピラミッドシェルター(19,800円)』を実際にキャンプ場で使ってみたレビューをしていきます。
※商品提供を頂いてのレビュー記事です。
『耐久撥水ピラミッドシェルター』が良いと思った3つの理由
ワークマンから登場するテントはいくつかありますが、その中でも私がこの『耐久撥水ピラミッドシェルター』が良いと思った3つの理由をお知らせします。
1. ベースがワンポールなので設営しやすそう
我が家はとにかく荷物が多いので、テントの設営と撤収はできるだけ早くしたいという思いがあります。
ワンポールテントはペグダウンさえちゃんとすれば、比較的早く設営できるので、『耐久撥水ピラミッドシェルター』も大丈夫そうな予感がしました。
実際に設営してみると、想像通り簡単に設営できました!
2. サイドウォールを上げれるポイントが2カ所あるから有効面積が広そう
DODのタケノコテントはご存じの方も多いと思います。
タケノコテントはサイドポールの立ち上げがあるので、同じくらいの直径のワンポールテントと比べるとものすごく広いです。
『耐久撥水ピラミッドシェルター』は全面ではなく2カ所だけですが、140cmのポールで垂直に立ち上げる仕様で、一般的なワンポールよりも広く使えると思いました。
寝室内は見た目以上に広く、中で立つこともできて使いやすかったです。
3. ワンポールなのにツールームになっている
多くのワンポールテントのインナーはフライと同じようにフロア全てがインナーになっています。
ものすごい雨女の私にとって、ワンポールテントの一番のNGポイントが「出入りの際に雨が全部入ってしまう」事。
その点で、すごく良かったのが『DOD 2ルームワンポールテント』です。
さくっと設営できて、ツールームのような土間スペースがあるから荷物も置けるし、雨でも気にならない。
ということで、『耐久撥水ピラミッドシェルター』は前室(土間スペース)があるから使いやすそうだと思いました。
初張りでもれなく雨でしたが、快適に過ごせました。
説明書がなくても設営できちゃうくらい簡単でした
ワークマンから提供して頂いたサンプル品(仕様はほぼ製品版)だったので、取扱説明書がありませんでした。
ということで適当に設営スタートしましたが、問題なくできました。(夫が)
フライシートを広げてペグダウンしていく。
メインポールを入れて立ち上げる。
サイドポールを入れ、微調整。
この微調整は2カ所くらいペグを打ち直しました。
インナーテントを取り付ける。
グランドシートは付属しないので、自分で用意しました。
今回使用したのは、1.8m × 2.7mの『YRシート #3000』です。
ガイラインをペグダウンすれば完成です。
手前の出入り口はセンターポールのところで分かれていて、左右別々に開閉できます。
メッシュにもなりますが、若干ファスナーが使いにくいかなと思います。
後ろ側も出入りができるようになっています。
どちらもメッシュにすれば、かなり通気性は良かったです。
お気に入りのエアベッドもピッタリ入り、3人で快適に寝られました。
ファミリーでお子さん2人なら4人でも寝られると思います。
インナーテントなしで、シェルターとして使うこともできます。
カンガルーしても良いし、コットを置いて寝るスタイルも良いですね!
自分好みの使い方を見つけるのも楽しそう。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、このテントには煙突穴があります。
煙突穴の部分のみ難燃素材になっています。
我が家には薪ストーブがないので実験できませんが、もしお使いなる方は正しい使い方で、十分注意してください。
『耐久撥水ピラミッドシェルター』の仕様
商品名:耐久撥水ピラミッドシェルター
商品番号:FTE11
本体サイズ:長さ465×幅350×高さ220cm/140cm
インナーテント:長さ300×幅200×高さ175cm
収納時:長さ60×幅26×高さ26cm
テント素材:ポリエステル
重さ:9.9kg
ロープ:7本
ペグ:36本
メインポール:1本(約220cm)
後ろポール:2本(約140cm)
フライシート最低耐水圧値:2000mm
フロアシート最低耐水圧値:3000mm
価格:19,800円
※仕様などは変更になる可能性もあります
グランドシートが付属しないので、1.8m × 2.7mくらいのシートを別途用意することをおすすめします。
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良いテントだけど、1つ弱点を発見!
設営は簡単だし、3人家族の我が家にちょうど良いサイズ感だし、スカートも付いてる!
と、かなりお気に入りとなった『耐久撥水ピラミッドシェルター』ですが、実は弱点がありました。
2つのサイドポールのおかげで快適な空間が出来上がったのですが、そこに雨水がたまるという・・・。
2本のサイドポールの長さが微妙に違ったらよかったのかもしれません。
付属のポールは長さが変えられないタイプなので、今回はちょっとポールを斜めにしたり、ガイラインのテンションを調整したりしました。
あまりに大雨の日は注意が必要かもしれません。
ポールの高さを調整できるものを用意しておいたり、内側からテントを少し押し上げるような工夫をしたり、対策をした方が良さそうです。
そんな弱点もありますが、やっぱりワークマンの耐久撥水は心強かったです!
2022年秋冬ワークマンテントは『耐久撥水ピラミッドシェルター』がイチオシ
実際にキャンプで使ってみましたが、想像通りに良いテントでした。
ソロでシェルター使いしたり、2人でゆったり使うのも良さそうです。
3人家族の我が家は大満足でした。
そして、このスペックで19,800円というのはかなりコスパ良し!
1~3人用のテントをお探しの方はぜひチェックしてみてください。
販売は、11月下旬~12月上旬頃にスタート予定だそうです。
詳しくは公式サイトをご確認ください。
▼ アウトドアメディア『ハピキャン』でライターをしています ▼
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