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100均好き主婦キャンパーいく子(Follow @camp_iku)です。
ポータブル電源があると、アウトドアシーンでも電化製品が使えて便利ですよね。
ただ、使おうと思った時に充電ができていないなんてことも。
容量にもよりますが、ポータブル電源の中には充電時間がかなりかかるものもあります。
今回ご紹介する『BLUETTI EB3A』は40分で70%の充電が可能という充電スピードの速さが魅力!
容量は268.8Whでそんなに大きくありませんが、キャンプはもちろん、スポーツ観戦などでも気軽に使いたいという方にぴったりのポータブル電源です。
レビュー後半では冬キャンプを想定して、スリーコインズの蓄熱カイロ、アルファックス・コイズミのミニ炊飯器、ダイソーのUSB式フットウォーマーなどを実際に使ってレビューしていきます。
※商品提供を頂いてのレビュー記事となります。
充電スピードがすごい!『BLUETTI EB3A』の3つのお気に入りポイント
【その1】充電スピードが速い
冒頭からお伝えしていますが、ビックリするくらい充電スピードが速いです。
ポータブル電源の充電は思ったよりも時間がかかることが多いのですが、『BLUETTI EB3A』は驚異的なスピードで充電することができます。
フル充電時間が通常モードで約2時間で完了!
さらに、アプリで切り替えられる高速モードを使えばなんと約1時間でフル充電が完了。
いくつかポータブル電源を所有していますが、このスピードは圧倒的にNO1です。
これだけ速いと事前に充電しておかなくても、お出かけ準備中に充電できちゃいますね。
高速モード:350W MAX;約1時間フル充電(10℃-40℃の場合)
標準モード:268W MAX;約2時間フル充電(0℃-40℃の場合)
※注意:標準モードはデフォルトモードです。アプリで高速モードに変更が可能です。
【その2】ケーブルスッキリ
写真右『BLUETTI EB70』は充電ケーブルにアダプターをつなぐタイプでした。
写真左『BLUETTI EB3A』は本体に内臓されているそうで、ケーブルがスッキリしています。
充電する時も、ケーブルを収納する時も、非常に使いやすいです。
外で充電したい時は特に、こちらの方がケーブルの方が持ち運びもしやすくて◎。
【その3】実は600Wまで使える
これだけコンパクトな『BLUETTI EB3A』ですが、600Wの電化製品も使用可能です。
小型のポータブル電源で600Wの電化製品が使えるものは少ないように思います。
もちろん、容量が少ないので長時間使うことはできません。
とはいえ、使えないよりも、使える仕様であるというところがすごい!
写真は消費電力が少なめのくるくるドライヤー(約350W)とスリーコインズのヒートブラシ(約35W)です。
ご家庭でお持ちのアイテムの消費電力をチェックして使ってみてください。
キャンプでのおすすめの使い方
容量が268.8Whとそこまで大きくないので、『BLUETTI EB3A』で電気毛布を長時間使うのはちょっと厳しそうです。
でも、なんとか冬キャンプで『BLUETTI EB3A』を使いたいという方へおすすめの使い方をご紹介します。
蓄熱カイロなら寝袋の中で約7時間ポカポカ
今回使用したスリーコインズの蓄熱カイロは2022年の冬に登場した人気アイテム。
充電後、カイロとして使用した場合は約3時間、アンカとして布団内に入れた場合は約7時間暖かさをキープしてくれる優れものです。
これなら、電源なしサイトでも暖かく寝ることができそうですね。
※就寝時の使用は低温やけどに十分注意してください。
充電時の消費電力は約270W(約15分間)とあります。
最大600Wまでの電化製品が使用可能な『BLUETTI EB3A』ならば余裕で充電することができます。
ちなみに、今回は99%の残量からスタートして、残りが63%となったので、蓄熱カイロの充電には36%(約98Wh使用)使ったことになります。
残りは約160Wh。
ミニ炊飯器も使えます
今回使用したアルファックス・コイズミ『ミニ炊飯器(ARC-T1511/W)』は最大約250Wの消費電力です。
炊き上がりまでは30分程度で、その後最大3時間保温もできます。
残り63%だったところから炊飯を開始。
炊き上がり時には残りが18%になっていました。
炊飯器には45%(約120Wh使用)使ったことになります。
残りは約50Wh。
この後スマホの充電をしても大丈夫そうです。
使用電力 | |
蓄熱カイロ | 約98Wh |
炊飯器 | 約120Wh |
残量 | 約50Wh |
少ない電力でも使えるダイソーの冬キャンプおすすめアイテム
ここでは、残り少ない電力(モバイルバッテリーでもOK)でも使える冬キャンプでおすすめのアイテムを2つご紹介します。
どちらもダイソーで1,100円(税込)で購入できます。
省電力消費アイテムをうまく活用して、より快適にキャンプを楽しんでください!
1. サーキュレーター
写真のサーキュレーターは、ダイソーの別業態である「スタンダードプロダクツ」で購入したものですが、最近はダイソーでも似たような(ほぼ同じ)製品が販売されています。
ストーブなどで暖めた空気を循環させたり、換気の際に使ったり、便利なアイテムです。
こちらは3Wの消費電力。
2. USB式フットウォーマー
USB式フットウォーマーの消費電力は3~4W程度。
『BLUETTI EB3A』の場合、6時間で15%くらい(約40Wh)使えました。
という事は、今回ご紹介した蓄熱カイロ+ミニ炊飯器の後でも、約6時間くらい使用可能です。
蓄熱カイロとの組み合わせでかなり暖かく過ごせそうです。
ただ、このフットウォーマーは温度調整ができないタイプになっています。
低温やけどを防ぐためにも、1時間ごとに様子を見てくださいという注意書きがありましたので、ご使用の際は気を付けてください。
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『BLUETTI EB3A』スペック紹介
重量 | 4.6Kg |
サイズ | 約25.5 × 18 × 18.3cm |
容量 | 268.8Wh |
定格出力電力 | 600W |
バッテリーの種類 | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
最速フル充電時間 | 約1時間 ※高速モード使用 |
出力ポート | AC×2 Type-C×1 USB-A×2 5521×2 シガーソケット×1 ワイヤレス×1 |
ワイヤレス充電 | あり |
LEDライト | あり(強・弱・SOS) |
保証期間 | 2年 |
シンプルで洗練されたデザインと、見ただけでもすぐに使えるわかりやすいフロントパネルも魅力的です。
スマホのワイヤレス充電がキャンプでは大活躍してくれます!
充電スピードに自信あり! コンパクトで使いやすいポータブル電源をお探しの方におすすめ
いかがでしたか? 昨今様々なポータブル電源が登場していますが、今回ご紹介した『BLUETTI EB3A』は充電の速さがポイントです。
使いたい時にすぐ使えるのは良いですね。
容量は268.8Whとそこまで大きくありませんが、その分コンパクトで持ち運びしやすい。
省電力アイテムを組み合わせれば、ファミリーキャンプでもいろいろ使えそうです。
キャンプの他に、釣りや外でのスポーツ観戦などにもおすすめの一台です。
気になる方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
▼ アウトドアメディア『ハピキャン』でライターをしています ▼
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