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100均好き主婦キャンパーいく子(Follow @camp_iku)です。
少し前に行ったキャンプで、石油ファンヒーターが点火できなくなるというトラブルがありました。
幸い撤収を始めるころだったので乗り切れましたが、改めて電源サイトに頼った冬キャンプも危ないなと反省。
本日は、そんな反省から学んだ「冬キャンプで持って行くと便利なもの」をご紹介したいと思います。
これから冬キャンプへ出かけてみたいと思っている方や電源なしサイトへ行ってみようという方の参考になれば幸いです。
電源なしサイトでも暖まる! 冬キャンプで持って行くと便利なもの5選
冬の電源なしサイトはもちろん、電源サイトでもトラブルがあった時に持っておいて良かったなと思ったアイテムをご紹介します。
1. しっかり暖まる衣類を用意する
そんなの当たり前だよ! という声が聞こえてきそうですが、ちょっと多すぎるかも? というくらい持って行くのがおすすめです。
おすすめなのは、インナーダウンやダウンパンツなど内側に着込めるものと、アウターの上から着れる大き目アウターやマフラーや手袋など外側からカバーできるものの両方を持って行く事です。
写真はワークマンの『高撥水キルトウォームパンツ(2020年モデル)』です。
夕方からはいつもロングスカートの下に履いています。
2. 使い捨てカイロは必須アイテム
電源やモバイルバッテリーがなくても暖まることができるので、一番手っ取り早くて便利なカイロ。
おすすめはベストの内側(背中と腰)と、靴の内側にカイロを貼る使い方です。
最近は大型のカイロや靴用のカイロが100均でも購入できるので、チェックしてみてください。
テント内で靴を脱ぐときは、ルームシューズの中に貼っておくと快適ですよ!!
3. アルミはしっかり敷きましょう
冬キャンプでは地面からの冷えを感じる事が多いです。
やはり、アルミシートやテント内の敷物は厚めにするのが鉄則!
荷物はかさばりますが、これは結構重要ポイントです。
その上から、エアベッドやふかふかの敷物をプラスすると快適です。
4. 石油ストーブ
火器の取り扱いについては注意が必要ですし、メーカー的にはテント内使用はNGとなっています。
とは言うものの、実際は一番冬キャンプで多く使われているのが石油ストーブかもしれません。
火事はもちろん、一酸化炭素中毒など、危険が隣り合わせとなります。
あくまで自己責任の下となりますが、正しく使用できれば故障も少なく、暖かく、快適です。
我が家で愛用しているのはトヨトミレインボーストーブやアラジンの反射式ストーブです。
5. ポータブル電源があると心強い
やはりポータブル電源があるとスマホなどの充電はもちろん、電源なしサイトでも電気毛布が使えるというのが最大の魅力です。
就寝時に電気毛布があると、冬キャンプであることを忘れるくらいぐっすり眠れます。
▼ 以前、PRで『BLUETTI EB70』をご紹介した記事はコチラです ▼
【意外な弱点?!】電源サイトで注意すべき3つのポイント
電源サイトを予約したから大丈夫だよ! という方もいらっしゃるかもしれません。
そんな心強い電源サイトでも実は気を付けないといけない事があります。
ここではその3つのポイントをご紹介します。
1. 電源の容量をチェックする
これはキャンプ場やサイトの場所により異なるので、予約の際に自分のサイトがどのくらいの容量を使って良いか確認することをおすすめします。
一般的に1,000W程度の所が多いのですが、500Wだったりすることも。
そうなると、大き目のホットカーペットやセラミックファンヒーターが使えないかもしれません。
特にセラミックファンヒーターは一酸化炭素が発生しない為、電源サイトでは使いたくなるアイテム。
ただ、暖まる為にはかなりの消費電力が必要なので要注意です。
2. ブレーカーが個別なのいくつかのサイトで共有なのかをチェック
これもキャンプ場へ問い合わせておくか、チェックインの際に確認しておいた方が良いです。
ブレーカーがサイトで個別にある時は、最悪オーバーしても周りの方に迷惑をかけることはありません。
ですが、いくつかのサイトで共有している場合は、どこかで使い過ぎてしまうとみんなの電源が一気に落ちてしまうということに・・・。
これが夜中だったらそのサイト一帯が大変なことになります。
他の方に迷惑をかけない為にも、共有サイトの場合は規定よりも少なめの電力でも対応できるアイテムを用意しましょう。
3. ちゃんと使えるか事前に家でチェックする
ホットカーペットや電気毛布、セラミックファンヒーターを使う気満々でキャンプ場へ行ったのに、暖かくならない?! なんてトラブルを防ぐためにも、必ずご自宅で事前に確認してから持って行ってください。
先日の我が家の場合は途中で使えなくなるというトラブルがありました。
そんなことも想定して、暖をとる方法はなるべく多く用意しておくことをおすすめします。
我が家は1枚多めに電気毛布を持って行ったりしています。
冬のファミリーキャンプの荷物は多いくらいでちょうど良い
冬キャンプは景色も夜空もキレイですごく好きです。
でも、寒いと全然楽しめないですよね。
特にファミリーキャンプの場合は家族みんなが暖かく過ごせないと楽しさも半減してしまいます。
寒さの感じ方は個人差があると思うので、「暑い人は脱ぐ」というスタンスで!
みんながぬくぬく過ごせるように、荷物は多くても防寒対策をしっかりしてお出かけください。
▼ アウトドアメディア『ハピキャン』でライターをしています ▼
今回はチャムスのスパイスをご紹介しています。
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