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100均好き主婦キャンパーいく子です。年末についに手に入れたコットン100%テント。実はコスパ最強なのではないかと思っています!
コットンテントっておしゃれキャンパーさん達が使っているよね! でも、雨に弱そうだし、ケアも大変そう。
はい。私もそう思っていましたが、このコディアックキャンバスはちょっと違っていました。
- 非常に優れた撥水性
- 通気性が良く、結露しにくい
- フロアは防水の強化ビニール
- フレックスボウ構造で設営しやすく風に強い
- ガイロープなしで設営完了
今まで10個以上テントを使ってきたいく子が(えっ?! そんなに使っていたとは・・・今気づきました。)、『KODIAK CANVAS 8人用 Flex-Bow VX』を使ってみた感想をお知らせします。
KODIAK CANVAS(コディアックキャンバス)って?
初めて聞く方もいらっしゃるかもしれません。正直に申し上げますと、私も1年前まで知りませんでした。キャンプギアチェックが大好きな夫(いく夫)がある日見つけてきました。
KODIAK CANVAS(コディアックキャンバス)はアメリカで人気のあるメーカーで、ロッキー山脈で生まれました。ワイルドな熊の足跡がトレードマーク。コディアックヒグマというホッキョクグマに匹敵するとても大きな熊がモデルになっているそうです。そんなワイルドな熊とは違い、クラシカルなテントが印象的。
一番の特徴は素晴らしい撥水性と耐久力のあるHydra Shield(ハイドラシールド)という特殊なコットン素材を使っている事です。この素材はカビにも強いそうです。とは言え、やはりコットンテントは濡れてしまった場合はしっかり乾燥させる必要があります。
コットン100%なのに撥水するのはなぜ?
水に強く、通気性も兼ね備えたシリコンベースのHydra Shield(ハイドラシールド)という特殊なコットンを使用しています。このコットンがしっかり撥水してくれます。
先日の雪キャンプでは、雪が降る中の撤収だったので、テントに付いた雪が解けて水を含んだ状態になっていました。帰宅後に開いてみると(5時間後くらい)ビックリするくらい気持ちよく水を弾いていました。
もちろん、耐久性もあります。今まで使ってきたテントの中で一番厚みのある生地です。その分重さも一番ですが・・・。
『KODIAK CANVAS 8人用 Flex-Bow VX』の詳細
KODIAK CANVAS 8人用 Flex-Bow VX
定員:8人
テントサイズ:(約)D305×W427×H201(cm)
重量:(約)41kg
テント収納サイズ:約40×96(cm)
ポール収納サイズ:約14×122(cm)
本体素材:Hydra-shieldコットン100%
わー重い!! とビックリする方もいらっしゃると思いますが、こちらはトータルの重さで、テントとポールは袋も分かれているので、重さも分散できます。
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早速設営してみる
まずはグランドシートを敷きます。この専用グランドシートが今まで触ったことないしっかりとした厚さです。
ここにテントを広げていきます。このフロア生地は完全防水ですし、厚みもあってすごく良いです。
テントを広げたら四隅をペグダウンしていきます。ここも注目ポイント! ペグダウンするところが金具になっています。これはすごく丈夫。
続いて、細いポールを天井部分に通し、センター部分の太いポールも取り付けます。
こちらで天井部分が完成です。
サイドポールを取り付けて立ち上げればほぼ完成です。
最後に残り10か所をペグダウンして終了です。10か所というと多そうですが、ガイロープがないのでかなりたてやすいそう。
テント内は広々。大人4人+子供3人でも快適!
出入口の他にもVXはサイドに大きな三角窓がついているので、通気性も◎。
3人家族なのに、冬のグルキャンを想定して8人用サイズを購入したので本当に広々。
でも、バスタブフロアなので、トヨトミレインボー + ストーブファンで十分暖まります。冬の寒さが心配で石油ファンヒーターも持って行っていますが、両方付けると暑いので、どちらか1つで十分です。
ストーブの使用は一酸化炭素中毒の危険がありますので、自己責任のもと、換気をしっかりして、就寝時は消火するようにしてください。
▼ ストーブファンを導入したらトヨトミレインボーのパワーが1.5倍に感じたお話 ▼
▼ キャンプで石油ファンヒーターは寒さ対策の最強アイテム ▼
冬キャンプも夏キャンプも活躍すること間違いなし!
コディアックキャンバスのテントにも種類がありますが、今回購入した『KODIAK CANVAS 8人用 Flex-Bow VX』は両サイドにも大きなメッシュの窓が付いているので、換気がしっかりできます。
ポイント
- Hydra Shieldコットンがしっかり撥水
- コットンの生地が厚くて丈夫
- ガイロープなしの簡単設営
- 完全防水フロア
- VXは4面から換気が可能
使用はまだ数回ですが、これは2019年に購入したギアで一番高級で、一番満足度の高かったアイテムです。お値段は約12万円と我が家のギアでもかなり高級品ですが、しっかり乾燥して保管できれば長持ちするテントなので、長期的に見るとコスパが高いのかな? と思っています。初の10万越えの高級テントなので、大事に使っていきたいと思います。
▼ アウトドアメディア『ハピキャン』でライターをしています ▼