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100均好き主婦キャンパーいく子(Follow @camp_iku)です。
コディアックキャンバスと出会ってから、ほぼ他のテントを使っていなかったのですが、ふと思い出しました。
はい。あります。さすがに多すぎて一部譲ったりしましたが、まだあるんですよ。
みんないい子だし、寝かせていてはもったいない!
という事で、久しぶりに使おうと思ったのが『タケノコテント2018年モデル』です。丸沼高原で悲劇に見舞われた子ですが、ちゃんと新しいポールを購入してあります。
今回は、そんなタケノコテントがやっぱり快適だったというお話です。
▼ 最後にタケノコテントを使ったのは1年くらい前の丸沼高原
▼ 遠い昔に書いたタケノコテントのレビュー(ちょっと修正、加筆しました)
やっぱり8.6畳は広い!
タケノコテントの一番のポイントはとにかく広い(約8.6畳)事。
幅は450cmですが、ワンポールテントと違い、140cmのサイドポールがグッと空間を広げてくれます。
最近はエアベッドをお休みしていて、クイックキャンプのコットを家族それぞれ(合計3台)愛用中。
今回初めてタケノコテントでコットスタイルにしてみたら、あらビックリ! さらにテント内がスッキリ!!
と、思ってしまうくらいステキな空間が広がります。
コットでゴロゴロしても、下でゴロゴロしても、OK! 快適過ぎる。
これは私がキャンプ好きになった要因でもあるのですが、基本的に物の整理整頓が苦手なので、スッキリとした部屋に憧れています。
キャンプだと、持って行くものが限られているので、自然とごちゃごちゃし過ぎない!
ちょっとだけ夢が叶った感覚になるんですよね。
あれ? 久しぶり過ぎてやっちゃった
我が家の場合、基本テントの設営は夫が1人でやります。張り具合に差が出てしまったり、手順のイメージが違ってぶつかることがあるので。。。
設営後の内装やその他小物の設置は分担してテントサイトを作っています。
ということで、今回の久しぶりのタケノコテントも夫にまるっと任せていましたが、ほぼ設営が完了したころに事件が発覚。
なんと、全てのスリーブにポールが通っていませんでした。
と、一瞬思いましたが、何でもすぐに言いたくなっちゃうタイプなので、サクッと突っ込んでおきました。
最近コディアックばかりだったので、その要領だとスリーブにポールを通すという事がないので、ついその感覚になってしまったそうです。
タケノコテントをお持ちの方は気を付けてくださいね!
土間スペースって最高!
タケノコテントの良いところの1つとして、フルフロアもできますが、チャックで土間スペースを自由に調整することができます。
その時の季節や、サイトの状況、設営したいギアによって変えることができるのはとても使いやすいと思います。
ここ数回でやったスタイルは半土間スタイルです。
ツールームとはまた違う感覚で、テント内に靴で歩けるスペースがあるのは、なかなか良いですよ。
先日はここでのんびり薪割りをしたり、イスに座ってお酒をのんだり、フル活用しました。
また、かなりスペースがあるので、テントの外に置いている焚火台などもすぐにしまう事ができるのも良いです。
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タケノコテント2はバージョンアップしている!
私の持っているタケノコテントは既に販売終了していて、現在はバージョンアップしたタケノコテント2が登場しています。
バージョンアップポイント
- オールドア構造で8面全てから出入りOK
- 内側から開閉可能なトップベンチレーター搭載
- 開閉可能なサイドベンチレーター
- カーキ(天井部分のみ)が登場
- フロアのカラーがブラウンに変更
もう1個買っちゃう?! と、考えてしまうくらいのバージョンアップ。
細かいところですが、現在はグレーのフロアのカラーがブラウンになったのも良いですね→
残念ながら昨年抽選販売があり、その後の販売予定はまだ出ていないのですぐに購入することはできないようです。
もっと気軽に買えると良いのに、、、。
私がタケノコテントを購入した頃は、普通に楽天で買ったような記憶があります。
発売情報などが気になる方は公式サイトをご覧ください。
オプションパーツが充実して更に使いやすく!
なんと、気付けばオプションパーツがたくさん登場しています。
その中でもすごく気になるのが『タケノコテント用インナーテント』。ワンルームタイプが売りのタケノコテントですが、実は冬はちょっと広すぎて暖房器具が2個は欲しいんですよね。そして、夏は風通しが良いのは嬉しいけど、開放感があり過ぎて中が丸見えになるという難点が・・・。
と、思っていました。きっと同じような需要があったんですね。
私の持っている2018年バージョンのタケノコテントには完全には対応していない(フロアに取り付けるバックルがない)そうですが、荷物などを置けば設置もできそうです。暖房効率もアップしそうだし、夏の日差しも遮られ、さらに快適空間がつくれそう。
オプションパーツ
- プライベート空間を作れる『タケノコテント用インナーテント』
- プロジェクターの映像を映すことができる『タケノコシアター』
- ラグジュアリー感を出したり、結露を軽減する『タケノコドレープ』
- 設営がより簡単になるガイド機能付き『タケノコテント用グランドシート』
- クッション性の高い6mmの発泡ポリエチレン入りの『タケノコテント用マット』
気になる方は公式サイトをチェックしてみてくださいね!
タケノコテントはレイアウトのバリエーションが豊富で使いやすい
コディアックキャンバスのあまりの優秀さに、すっかりタケノコテントを放置していましたが、謝りたいくらい快適なテントでした。
・ とにかく広くて快適に過ごせる
・ 設営がしやすい
・ テント内レイアウトのバリエーションが豊富
・ 屋根部分はポリコットン
良いところがたくさんあるテントです。
3人家族には贅沢なスペースですが、テント内でゆったり過ごすというラグジュアリー感がちょっとだけグランピング気分?!
・ 狭いサイトではテントとタープを張るのが難しい
・ 中が広すぎて寒い季節のキャンプに暖房器具が1つでは不安
この2点が私の思い当たるネガティブポイント。
ちょっとだけ贅沢キャンプをしたい方や、家族が多いファミリー・お友達とみんなでテントに泊まりたい! という大人数キャンプをしたい方には特におすすめのテントです。
今後は我が家もキャンプスタイルに応じてテントの使い分けをしていこうと思います。
▼ コディアックキャンバスのレビュー
▼ アウトドアメディア『ハピキャン』でライターをしています ▼
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