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100均好き主婦キャンパーいく子(Follow @camp_iku)です。
キャンプギアの収納袋がほつれて、ちっとも収納できてない! なんて事はありませんか?
そんな時は、思い切ってミシンで縫ってしいましょう!
テントやタープなどは適当に縫ってしまうのは心配ですが、収納袋なら細かい事を気にしなくても大丈夫。
裁縫が苦手な私でも、ミシンの力でなんとか補修できました。
さらに、今回ちょっと欲を出してポールの収納袋を補強してみたので、簡単な補強方法もご紹介します。
ちっとも収納できない収納袋
久しぶりにエアベッドを出してみると、なんと収納袋がビリビリ。
よく見ると、布が切れているのではなく、縫い目のところがほつれてしまっている感じでした。
端の処理をしていない袋だったのと、縫い目が結構荒かったのが原因だと思います。
お得意のガムテープで補修?(補修できてないけど・・・。)していましたが、前回のテーブルに続き、限界です。
収納袋の補修スタート
穴があいてしまった部分の前後も含め、糸きりリッパーでほどき、余分なボソボソしたところをカットして縫い直してみました。
この袋の場合、パイピングされていたので中にしっかり布の端を入れこんで縫っていきました。
ほぼ直線縫いだけなので簡単! のはずが、その直線ができなかったり・・・。
でも、収納袋の内側なので細かい事は気にせず、穴のない袋を目指すという低い目標を立てて作業!
最終的に裏返してしまえば多少曲がった縫い目なんてわからないし、自分的に大満足の仕上がりでした。
・ 糸きりリッパーで布を切らないように注意
・ 布のほつれはキレイにカット
・ ミシンの縫い目は細かいモードを選択
・ 布の端ギリギリを縫うとほつれるので、余裕を持たせる
・ できれば2回縫う
リッパーは100均のものでも十分ですが、写真がなかったので参考にリンクをのせておきます。
ポールの収納袋あるある
ポールを収納する袋は、メーカーによっては底部分が2重になっていたりしますよね。
上からストンと落とすように収納する場合も多く、結構負担がかかるのかなと思います。
今回補強しようと思った収納袋は2重にはなっていなくて、ところどころ小さな穴があいています。
当て布をして2重にしつつ、穴も目立たなくなればOKです。
たまたま100均で買ったままあまり使っていなかったレジャーシート素材の袋があったので、こちらを使って補強する事にしました。
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ポール収納袋の補強スタート
まずは、レジャーシート素材の袋をカットします。穴が十分に隠れるくらいの長さにしました。
続いて、糸きりリッパーで収納袋の縫い目(底部分と横を半分くらいまで)をほどいていきます。
収納袋を開き、当て布の上側(袋の底と反対)を縫い付けます。
レジャーシート素材は結構滑るのでゆっくり縫いました。針と糸は普通のものです。
ポールを入れた時に引っ掛かりがあるとまた切れてしまいそうなので、当て布ギリギリのところも縫って2重にしました。
写真をちゃんと見返すと、少し上糸の調整ができていない感じですが、細かい事は気にしない!
当て布が付いたら、あとは最初にほどいた所を同じように縫い付けていきます。
L字に縫う感じです。
結構雑ですが、ひっくり返せばわからない!!
最後にひっくり返せばいい感じに!
穴は目立ったままですが、内側の当て布がしっかりしているから袋としての機能は問題なしです。
・ 糸きりリッパーで布を切らないように注意
・ 当て布がズレないように注意
・ ミシンの縫い目は細かいモードを選択
・ できれば2回縫う
他の収納袋もほつれる前に補強しよう
せっかく重い腰を上げミシンを出動させたので、他の収納袋も補強しておきました。
補強と言っても、当て布はせずに今ある縫い目を上から2重になるようにミシンで縫っていくだけ。
買ってきてすぐやっておけば少しは収納袋の強度が上がりそう。
重さがあるものを入れる袋は丈夫にできていそうですが、ポール収納袋のように負荷がかかる部分に当て布をしておくのも良いと思います。
収納袋は買い直す前にお直しにチャレンジ
別売りの収納袋もありますし、純正品で販売されている収納袋もあるかもしれません。
でも、もしミシンをお持ちならば買い直す前にお直ししてみるのもまた愛着がわいてよいと思います。
キャンプへ行けない時は、キャンプギアメンテナンスが捗りますね。
▼ アウトドアメディア『ハピキャン』でライターをしています ▼
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