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100均好き主婦キャンパーいく子です。2020年1月に日本で発売がスタート予定の「OutdoorBase(アウトドアベース)」という台湾のアウトドアメーカーさんにお声がけ頂き、テントやチェア、エアベッドなどを日本での発売前にお試しさせてもらいました。
今回から順番にアイテムを紹介していきます。
第1弾はデザインがおしゃれで高機能なテント『スカイペンターテント270』です。
OutdoorBaseから商品提供を受けてのPR記事です。
使い勝手の良いドームタイプのテント
テントの定番とも言えるドーム型。組み立てやすく、風にも強く、所有している方も多いと思います。『スカイペンター270テント』は前室を作ることができるフレームも付いているので、ちょっと荷物を置いたり、雨が降ってきたりしたときも安心です。でも、これだけじゃなく、まだまだ注目すべきポイントあるので、これからご紹介します。
スカイペンターテントのすごい所3つ
キャノピーの形が変形できる
私が一番驚いたのはこの形。ほぼツールームテントのように使う事ができます。また、雨の日はこのサイドウォールが水濡れを防いでくれて、テント内にこもらなくてもキャンプを楽しめます。
他にも、このような形で使えば、荷物がコンパクトな時はタープいらずで過ごせそうです。
バツグンの遮光性
フライシートは独自のポーラナイト技術により、紫外線を98%カットしてくれます。さらに、SPF50+(A)。強い日差しの日でも、しっかり日光を防いでテント内の気温を快適に多保ってくれます。
フライシートの耐水圧は驚きの10,000mm
10,000mmの耐水圧って優秀なレインウェアのようです。すごいですよね。やっぱりこのテントも毎回恒例の初張りで雨に降られましたが、しっかり雨を弾いていました。この耐水圧だけ見ていると、かなり雨に降られても大丈夫なのではないでしょうか。
スカイペンターテント270の詳細
スカイペンターテント270
定員:4~6人用
フライサイズ:約480cm × 330cm × 185cm
インナーサイズ:約270cm × 270cm x 185
収納サイズ:約70cm ⅹ 24cm x 24
重さ:約10.0kg
フライ素材:150Dポリエステルオックスフォード(耐水圧10,000㎜)
インナー素材:300Dポリエステルオックスフォード(PU防水、PVCシームシール)
フロア素材:190Tポリエステルタフタ フロア/
ポール素材:アルミ合金約φ 13mm
バックル:ITW Nexus
仕様:キャノピー、メッシュドア、ベンチレーション、コード引き込み口、メッシュポケット、ランタンハンガー
付属品:ポール(7001航空アルミ合金。)、ペグ(6mm*20cm)、ロープ、収納バッグ
※キャノピーポールは別売り
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実際の使い心地はどう? キャンプで使ってみた!
まずは設営なのですが、その前にも嬉しいポイント! しっかりダブルジッパーです。特にテントの収納袋はこのダブルが使いやすいと思います。
グランドシート(別売り)の上に、インナーテントを広げます。
ポールを組み立て、スリーブに通していき、フックをポールにかけて固定します。
フライシートをかけて、ペグダウンすれば完成です。初めての設営でしたが、20分くらいでした。シンプルな形のテントなので、やっぱりたてやすい!
前から見ると、ツールームのように広い全室がポイントです。
実は後ろ側にも結構ゆとりがあります。靴を置いたり、就寝前にゴミ箱を片づけるのにも良さそうです。こういうちょっとしたスペースがあると助かりますね。
上にはベンチレーションがあり、サイドにもメッシュ窓があり、通気性がとてもよくできています。
テントの中から見たサイド。大きな窓が両サイドに付いているのでしっかり換気できます。
上部も大きく開けることができるので、結露防止に役立ちそうです。この上が大きく開くことで、風の流れがかなり変わってくると思います。
電源引き込み用の小窓やメッシュのポケットなど、欲しい機能は全て備えていました。
この日はちょっと寒かったので、手前にストーブを置いてツールームのようにしてみました。半分は外ですが、結構暖まって快適に過ごすことができました。
テントの中は、エアベッド(SとM)を置いてもまだ余裕アリ。着替えなどを置いたりできました。エアベッドを使わない方ならさらに広々使えますね。3人家族の我が家ですが、ちょっと荷物が多いので丁度良かったです。
専用フロアマットを使えばさらに快適!
こちらの専用フロアマット『270テント 専用T型 フロアマット』。テントの形に合わせて台形になっています。これがあるとテントへの出入りが楽になり、コンパクトなお座敷スタイルにもも◎。
270テント 専用T型 フロアマット
素材:210Dポリエステル テフロン撥水コーティング
耐水圧:5,000mm
展開サイズ:154cm × 270cm × 135cm
収納サイズ:約25cm × 19cm × 4.5cm
重さ:450g
4隅にグロメットあり
レジャーシートなどと比べると、テントのフライシートに近い素材で、丈夫そうです。可愛い専用ポーチも付いていて便利。オプションアイテムですが、テントとセットで持っているとテントの快適さがかなりアップしますし、同じ柄を使う事でサイト全体に統一感がでておしゃれになりますね。
収納前はしっかり乾燥して、テントを長持ちさせましょう
どのテントにも共通する事ですが、テントやマットには特殊コーティングがされているため、しっかり乾燥させてから収納するようにしてください。乾燥が不十分ですと加水分解してしまい、修理ができなくなってしまいます。また、保管する際も湿度の低い所で保管するのがベストです。
超実力派のテントがやってきた
正直、想像以上にハイスペックなテントに驚いています。設営のしやすさや使い勝手の良さで、キャンプをこれから始める方にピッタリのテントだと思います。そして、この雨への強さはキャンプ上級者の方にもおすすめしたいスペックです。
「OutdoorBase(アウトドアベース)」では他にもハイスペックなアイテムがたくさん揃っています。日本ではAmazonで購入できるそうなので、気になる方はチェックしてみてください!
▼ アウトドアメディア『ハピキャン』でライターをしています ▼