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100均好き主婦キャンパーいく子(Follow @camp_iku)です。
本日は久しぶりのキャンプレポです。
2022年1月24日にオープンした三浦半島のキャンプ場「京急油壺温泉キャンプパーク」へ行ってきました。
ご存じの方も多いと思いますが、2021年の秋に閉館した京急油壷マリンパークの敷地を活用したキャンプ場となっています。
目の前は海で景色が良く、東京や神奈川の方はアクセスも◎。
電車とバスで行く事もできます。
今回はキャンプで1泊してきたので、詳しくお知らせしたいと思います。
京急油壷温泉キャンプパークはどんなところ?
三浦半島にキャンプ場ができたという事で、大喜びで行ってきました。
事前にリサーチした情報によると、キャンプ場としてつくった施設ではないので、あくまでマリンパーク内の芝生部分にテントが張れるよ! という感じでした。
常設テントサイト(モンゴルサイト)・オートキャンプサイト・キャンプサイト・バーベキュー場・ドッグラン・展望台・ビオトープなどがあるキャンプ場となっています。
油壷温泉とレストランは隣にある「油壺温泉 ホテル京急油壺 観潮荘」の施設です。
キャンプサイトのご紹介
キャンプサイトは大きくわけて3種類あり、その中でも焚き火ができるサイトとできないサイトがあります。
サイトの大きさも違いがありますので、ご予約の際は注意してください。
- オートキャンプサイト(車やバイクで入れる)
- キャンプサイト(駐車場から荷物を運ぶ)
- 常設テントのモンゴルサイト
1. 焚き火もOK! オートキャンプサイト
オートキャンプサイトは全5区画あります。
「No.8 ホタル」だけが少し小さめのサイトですが、他はツールームが設営できるくらいの広さはありました。
「No.7 カメ」と「No.9 クラゲ 」は芝生がつながっているので、グループキャンプをする場合に良さそうです。
今回我が家は「No.11」 マグロに泊まりました。
受付で確認すると、サイト内ならテントをいくつか張ってもOKとのことで、コディアックの横にワークマンのベーシックドームテントも設営。
※今後ルールが変わることがあるかもしれませんので、サイトにいくつかテントを張りたい場合はキャンプ場へご確認ください。
オートキャンプサイトでは、芝生の外の共有部分で焚き火が可能となっています。
基本的にどのサイトもフカフカの芝生でペグが踏んで入れられるくらい。
若干凹凸はありますが、ほぼ平らで快適でした。
荷物が多めのキャンパーさんや焚き火必須の方におすすめのサイトです。
2. 絶景なのはキャンプサイト
他のキャンパーさんもいらっしゃったので、全サイトは撮影できませんでしたが、キャンプサイトの写真です。
こちらも芝生の感じは似ていたので、オートキャンプサイトと同じようにペグが入りやすそう。
キャンプサイトの「NO.1イルカ」「No.3 アザラシ」は目の前が海で景色が良さそうです。
天気が良い日は富士山も見えます!!
テントから出て目の前に海と富士山が見えたら最高ですね。
荷物をキャリーで運べる方や景色を楽しみたい方におすすめ!
3. ポニーと触れ合えるモンゴルサイト
16:00~18:00までこの敷地内でポニーと触れ合うことができるという、他にはない特別サイト。
テントのみ設営されているそうで、寝具などは自分で持ち込むそうです。
とても広い区画なので、お子さんは思い切り遊べそうですね。
目の前に海が広がり、景色は最高!
他のキャンプサイトにはないプライベート感があります。
このサイト内で焚き火はできないそうです。
こちらがポニーちゃんです。
モンゴルサイトにいない時間帯は他のサイトのキャンパーさんや一般の方でもふれあい体験ができるそうです。
ポニーとふれあい体験
料金:1,500円/10分(税込)
利用時間:9:00~16:00
キャンプサイト料金
料金は立地の問題もあるのか、ちょっと高めの印象。
電源なし & チェックアウト10時(モンゴルサイトのみ11時)なので、やっぱりもう少し下がってくれると嬉しいですね。
利用時間 | 推奨人数 | 利用料金(税込) | |
キャンプサイト 焚火スペース有(全4区画) | 12:00~翌10:00 | 3~4名 | 6,500円 |
キャンプサイト 焚火スペース無(全1区画) | 12:00~翌10:00 | 3~4名 | 6,000円 |
キャンプサイト 焚火スペース無(全1区画) | 12:00~翌10:00 | 1~2名 | 4,500円 |
オートキャンプサイト(全4区画) | 12:00~翌10:00 | 3~4名 | 8,000円 |
オートキャンプサイト(全1区画) | 12:00~翌10:00 | 1~2名 | 7,000円 |
モンゴルサイト(全1区画) | 14:00~翌11:00 | 3~4名 | 30,000円 |
2022年2月17日現在の情報です。
気になる水回りなどの施設をご紹介
トイレはキレイで炊事場も広々
トイレはウォシュレットでとってもキレイです。
大きな鏡とハンドソープまであり、高規格仕様!
唯一の難点は、サイトからちょっと距離がある事。
お子さんなどは余裕を持ってトイレへ行けるように配慮が必要かもしれません。
以前、食堂だった建物を炊事場にしているのでとても広々しています。
お湯はでません。
ゴミはお持ち帰りがおすすめ
ゴミは基本持ち帰りですが、ゴミ袋1,000円(4種類の分別)の販売があり、処分もお願いできるそうです。
薪もあります!売店とレンタル品も充実
薪は600円の束の他にも、大800円・小500円の詰め放題がありました!
今回は小の袋で詰め放題を体験。
カップラーメンやガス缶CBなどの販売もありました。
寒い季節はカイロもあると安心ですね。
外の自動販売機には暖かい飲み物やお酒もありました。通常自動販売機価格で良心的!
レンタル品も結構あったので、電車やバスで行く方は事前にチェックしておくと荷物を減らせそうです。
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キャンプ場内にお楽しみスポットがあり!
展望台(しおかぜ校舎)からはきれいな海が見渡せます。
時間や天気によっても表情が変わるので、滞在中何度か行って景色を楽しみました。
みうら自然館では、神奈川県の森林や水辺に生息するさまざまな生物を展示しています。
ビオトープでは、メダカやドジョウなどの水生生物を見ることができます。
季節によってはホタルも見れるそうです。
ちょっとした遊具と広場もあり、小さなお子さんは退屈しないですね。
油壷マリンパークへ行ったことがある方は特におすすめ!
良い意味でマリンパーク感がしっかり残っているので、以前訪れたことがある方は懐かしさもあって楽しめると思います。
我が家も息子が小さい時はもちろん、私も子供のころから何度か行ったことがある場所なので、いろいろ思い出しながらとても良い時間が過ごせました。
上の写真は息子がまだ小さい頃に油壷マリンパークへ行った時の写真です。
ちょうど海沿いのキャンプサイト辺りだと思います。
京急油壷温泉キャンプパークの注意するポイント
非常に良いキャンプ場ですが、ちょっとだけ気になる所もありました。
もし行きたいと思っている方はチェックしておいてほしいポイントです。
・お値段はそこそこですが、電源はありません
・炊事場はお湯が出ません
・10:00~16:00は一般無料開放(ワンちゃんは有料)なのでお散歩している方もいます
念願の三浦半島のキャンプ場オープン!
いかがでしたか? 今回はオープンしたばかりの「京急油壷温泉キャンプパーク」をご紹介しました。
個人的には、予約さえ取れればまたぜひ行きたいキャンプ場です。
三浦半島はとても良いところですが、キャンプ場がほぼありません。
思いつくのはソレイユの丘くらいでしょうか?
都心からアクセスが良いので、今後もっと三浦半島にキャンプ場が増えてくれたら嬉しいなと思っています。
▼ アウトドアメディア『ハピキャン』でライターをしています ▼
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