キャンプアイテム ワークマン

【ワークマン】2022年に発売予定のワークマンテント5種類の機能や素材を徹底比較!

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100均好き主婦キャンパーいく子()です。

注目が集まっているワークマンから登場予定の本格キャンプギア。

今回は2022年2月に発売予定の5種類のテントについて、機能と素材に絞ったお話をしたいと思います。

いく子
一気に5種類も出るの? で、何が違うの??

という方へ向けた内容になっています。

サクッとチェックしたい方は比較表を作ったのでご活用ください!

サイズや重さなど、詳しいテントのスペックについてはハピキャンにて記事が公開されていますので、ぜひご覧ください。

※今回ご紹介しているのは2021年10月に発表された情報のため、仕様や価格、発売日などが変更になる可能性があります。

 

ワークマンから登場するテントは5種類

今回なんとテントが一気に5種類も登場予定です。

個人的には、ソロテントが4種類もあることにビックリ!

【ソロ 1】BASICドームテント(4,900円)
【ソロ 2】ミシックドームテント エアロガード(7,800円)
【ソロ 3】ミシックドームテント フレイムテック(8,800円)
【ソロ 4】ミシックツーリングテント エアロガード(9,800円)
【ファミリー 1】ワイドミシックドームテント エアロガード(17,800円)

どれがどのテントなの? と気になった方はハピキャンの記事をご覧ください!

形はもちろん、それぞれ生地に加工された機能や素材が異なります

一般的には生地の素材がポリエステル、コットン、ポリコットンなどで、デニールもチェックするポイントです。

でも、ワークマンの場合は撥水など様々な機能が搭載されています。

いく子
で、何がどう違うの? どのテントに加工があるの?

となりますよね。

そこで、本日は生地の機能や素材に絞ってご紹介していきますので、テント選びの参考にしてください。

 

ウェアで人気の3つの機能をテントに搭載

ワークマンから発売されるテントに搭載される機能は下記3つ。

・【耐久撥水】ディアマジックダイレクト(DIAMAGIC DIRECT)
・【防虫】ディアガード(DIAGUARD)
・【防融】フレイムテック(FLAME TECH)

どれもウェアで好評の機能ですが、全てのテントに3つの機能が搭載されているわけではないのでご注意ください

ここからは、機能の説明と対応するテントについてお知らせしていきます。

1. 耐久撥水ディアマジックダイレクト

ワークマンと言ったら「撥水!」と思い浮かぶくらい定番となった機能です。

以前は雨の日はポリエステルのツルツルした素材を着るのが当たり前だと思っていましたが、ディアマジックダイレクトの加工により、コットンでも撥水が可能になりました。

ナチュラルな風合いを保ちつつもしっかり水をはじいてくれる機能に驚き!

 

ディアマジックダイレクト

三菱商事ファッションが開発した耐久撥水、汚れが取れやすい機能加工です。安全性の高い撥水剤を様々な繊維にダイレクトに結合させるので、コットンなどにも耐久撥水機能をプラスできます。耐久撥水は通常の撥水よりも耐久性に優れ、摩擦・汚れ・洗濯等による撥水性能の低下を抑えてくれます。
※水の侵入を防ぐ「防水」ではなく、水をはじく「撥水」です。

搭載テントはこちら

  • 【ソロ 2】ミシックドームテント エアロガード(7,800円)
  • 【ソロ 3】ミシックドームテント フレイムテック(8,800円)
  • 【ソロ 4】ミシックツーリングテント エアロガード(9,800円)
  • 【ファミリー 1】ワイドミシックドームテント エアロガード(17,800円)

2. 虫を寄せ付けにくくする加工ディアガード

春から秋のキャンプでは虫よけが欠かせませんよね。

虫よけスプレーや蚊取り線香、森林香などを駆使して虫との戦いです。

肌が弱くて虫よけスプレーが使えないという方もいらっしゃるかもしれません。

そんな方へ朗報! ワークマンから登場する一部のテントにはインナーのメッシュ部分にこの防虫加工であるディアガードが搭載されたものがあります

テント内に虫が寄り付きにくくなるのはすごくありがたい!

 

ディアガード

三菱商事ファッションが開発した虫を寄せ付けにくくする成分を生地に浸透させる加工です。虫よけの他にも高い抗菌性と防臭性、洗濯耐久性もあります。
※虫刺されを防止する加工ではありません

搭載テントはこちら

  • 【ソロ 2】ミシックドームテント エアロガード(7,800円)
  • 【ソロ 4】ミシックツーリングテント エアロガード(9,800円)
  • 【ファミリー 1】ワイドミシックドームテント エアロガード(17,800円)

 

3. 火の粉などの飛び火に強い防融加工フレイムテック

モンスターパーカーでも話題のフレイムテックが搭載されたテントが登場します!

これなら万が一焚火の火の粉がテントに飛んでも穴があきにくいのでちょっと安心。

とは言え、過信は良くないと思いますが、そういう加工がしてあるというのはすごいですよね。

 

フレイムテック

耐熱性のある樹脂の被膜をつくることで、火の粉などによる穴あきを軽減してくれる加工。生地の溶解を遅らせて穴があきにくくなります。
※燃えないわけではありません。

搭載テントはこちら

  • 【ソロ 3】ミシックドームテント フレイムテック(8,800円)

 

テント機能一覧表

ここまでご紹介してきたテントの搭載された機能についての一覧表です。

【撥水】ディアマジックダイレクト 【防虫】ディアガード 【防融】フレイムテック
【ソロ 1】
BASICドーム
× × ×
【ソロ 2】
ミシックドーム AG
×
【ソロ 3】
ミシックドーム FT
×
【ソロ 4】
ミシックツーリング
×
【ファミリー 1】
ワイドミシック
×

 

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テント素材一覧表

テントの機能の他にも気になる素材についても表にしました。

フライシート インナー フロア
【ソロ 1】
BASICドーム
75Dポリエステルタフタ
耐水圧:約3,000mm
75Dポリエステルタフタ 210Dポリエステルオックス
耐水圧:約3,000mm
【ソロ 2】
ミシックドーム AG
20Dナイロンリップ
耐水圧:約2,000mm
75Dポリエステルタフタ
メッシュ:ディアガード
150Dポリエステルオックス
耐水圧:約3,000mm
【ソロ 3】
ミシックドーム FT
50Dポリエステルタフタ
耐水圧:約2,000mm
75Dポリエステルタフタ 150Dポリエステルオックス
耐水圧:約3,000mm
【ソロ 4】
ミシックツーリング
20Dナイロンリップ
耐水圧:約2,000mm
75Dポリエステルタフタ
メッシュ:ディアガード
150Dポリエステルオックス
耐水圧:約3,000mm
【ファミリー 1】
ワイドミシック
63D*150Dポリエステルタフタカチオン
耐水圧:約2,000mm
68Dポリエステルタフタ
メッシュ:ディアガード
150Dポリエステルオックス
耐水圧:約3,000mm

こうやって並べてみると、実はそれぞれのテントのフライシートに違いがありました

わからない用語が多かったので、少し調べてみました。

タフタ

ポリエステルなどで織った平織りの生地。
【ファミリー 1】ワイドミシックのフライに使われている「63D*150Dポリエステルタフタ」は、デニール(糸の太さ)が違う糸を組み合わせて織っています。

オックス

縦と横に糸を2本ずつ交互に交差させた平織りの生地で、タフタに比べて引き裂きに強く、耐久性があります。

リップ

リップストップの略。格子状にナイロン繊維を縫い込んだ生地で、引き裂きに強い生地。
【ソロ 2】ミシックドーム AG・【ソロ 4】ミシックツーリングで使われているフライは「20Dナイロンリップ」となっています。一般的にナイロンはポリエステルよりも軽く、伸びが良く、速乾性も高い為、山岳テントなどに多いやや高級品です。

カチオン

通常130℃以上の温度でしか染色できないポリエステルを、100℃以下に染色できるよう加工されたカチオン糸を使った織物。専用のカチオン染料で染色されている為、独特の風合いを出すことが可能。

 

テントにも高機能ウェアの技術を搭載したワークマンの高機能テント

今回は機能と生地の素材についのちょっとマニアックな内容となりました。

一番お買い得な『【ソロ 1】BASICドーム 』はやはり高機能搭載は難しかったようですが、実はフロアが唯一210Dだったり、耐水圧も3,000mmあったり、なかなか優秀です。

ハピキャンでも書いていますが、この『【ソロ 1】BASICドーム 』と『【ファミリー 1】ワイドミシックドームテント』については、キャノピーポールもセットの販売で本当にビックリ価格。

また、過酷ファッションショーでも圧巻のパフォーマンスを見せてくれたフレイムテックを搭載した『【ソロ 3】ミシックドーム FT』も気になりますし、一般的には高級なナイロンをフライに採用している『【ソロ 2】ミシックドーム AG』と『【ソロ 4】ミシックツーリング』も使ってみたい!

お手頃価格なので、もう全部買っちゃえっていうのもありかも?!

発売は2022年2月予定なので、じっくり比較して選んでみてください。

※今回ご紹介しているのは2021年10月に発表された情報のため、仕様や価格、発売日などが変更になる可能性があります。

 

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▼ アウトドアメディア『ハピキャン』でライターをしています ▼

今回はワークマンのアウトドアギアのご紹介です。

 

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