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100均好き主婦キャンパーいく子(Follow @camp_iku)です。
キャンパーの中でも人気のあるキャプテンスタッグの『CSクラシックス FDパークテーブル』。
お気に入りで毎回1軍で使っているアイテムなのですが、気付いたら一部折れてしまっていたのです。
今回は、折れてしまったパーツを取り除き、それっぽいものをはめ込んでみたというちょっとだけDIYしてみたお話です。
応急処置でガムテープを巻いていたけれどそろそろ限界
折れている事に気づいたのは結構前なのですが、その時はとりあえずガムテープで止めました。
キャンプでは特にトラブル対応で大活躍してくれる必需品です。
これが結構問題なく使えまして、実は1年以上はその応急処置のまま使っていました。笑
でも、そろそろ限界だなという感じになり私の中では2つの選択肢が発生。
いく子の選択肢
1. ガムテープを巻き直す
2. 何か別の棒をはめ込む
もう1で良いかなと思った時に、ふと以前100均で購入した「ある棒」の事を思い出しました。
キャンプでバウムクーヘンを作りたくて買ったこの棒!
2本セットだったので、もしサイズが合うならばこのバームクーヘン用に買った棒を使ってみようと思いました。
100均の棒を使ってDIYに挑戦
たまたま思い出したこの100均の棒がなかなか良いサイズ感でして、思い切ってDIYしてみる事に!
本当は素材など気にした方が良いと思います。
でも今回は、メインテーブルではないし、ガムテープの補修で使っていたくらいだし、サイズが合えばOKと気楽にやってみました。
まずは、折れてしまった部分を取り外します。
これが、なかなか外れなくて思っていたよりも大変でした。
ピンタッカーなんて持ってないし、これは雲行きが怪しくなってきました・・・。
とはいえ、もう引き返せないところまできてしまったので、針をニッパーでできる限りカットして作業再開。
棒を長めにカットし、やすりで削りながら調整していきます。
削り過ぎて長さが足りなくなったり、はめ込む穴より細くしすぎたりするとダメなので、慎重に作業します。
金属製のやすりは以前100均で購入したものですが、サクサク削れて便利。
でも、削りすぎに要注意です。
けど、ちょっと削り過ぎたかも・・・。
幸い長さにゆとりがあったので、再度削り直したりしながら調整。
何度も確認しては削り、ようやく両方ハマりました!
ここでピンタッカーがあればしっかり止めることができます。
無い場合は接着剤を使っても良いと思います。
今回はちょっとハマり具合に自信がなく、木が膨張した時にどうなるか心配だったのでそのままにしました。
仕上げにビーズワックスでお手入れ
せっかく修理ができたので、テーブルのお手入れもしちゃいます!
お手入れに使うのはお気に入りの『ブリティッシュ ビーズワックス』。
蜜ろうをメインにした天然素材で、木製品の汚れ落とし・保護・撥水・ツヤ出し・カビ止めに使えます。
『ブリティッシュ ビーズワックス』については以前ブログでご紹介していますので、気になる方はご覧ください。
なんて思っていたら、木の毛羽立ちが気になるところがいくつかありました。
DIYをやってみてちょっとテンションあがってしまっているので、「これはやっちゃいますよ」とばかりにやすりがけがスタート。
こちらは目の細かいサンドペーパーを使いました。
あまりやりすぎると色が不自然になってしまうので、軽めにしましたが、結構スッキリ!!
そして、また黙々とワックスを塗り、最後はドライヤーをあてて撥水効果をアップさせます。
この後、他のテーブルにも手を出し、キャンプへ行けない休日を有意義に過ごしました。
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DIYは計画が大事!
無計画にいきなりDIYスタートした私が言えたことではありませんが、実際やってみての感想は「DIYは計画が大事」。
今回のような修復作業の場合は、どんなつくりになっているのか?
ちゃんと事前に確認しなかったので、木がピンタッカーで止まっていることに気づけませんでした。
ゼロからDIYの場合は、サイズや木の素材、道具などしっかりと計画してからスタートしないと難しいだろうなと思いました。きっと計画通りにも作業が進まないだろうし、、、。
でも、だからこそ?! 自分で作ったり、手を加えたりしたギアはより愛着がわきますね。
これからも定期的にメンテナンスしながら、大事に使っていきたいです。
▼ アウトドアメディア『ハピキャン』でライターをしています ▼
今回はワークマンの2021秋冬レディースアイテムのご紹介です。
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