※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。
100均好き主婦キャンパーいく子です。
ランタンはいくつか持っていますが、やっぱり憧れちゃうペトロマックス。4月に行った「アウトドアデイジャパン」で現物を見て、スタッフの方からお話を聞いているうちに欲しくなっちゃったんですよね。イベント当日は販売がなかったので、早速Amazonでポチっとしちゃいました。
まだペトロマックス歴1ヵ月の超初心者ですが、だからこそわかった初めて使う時のポイントやその後の失敗談などをご紹介したいと思います。
ペトロマックスって?
100年以上前にドイツで始まった灯油を使うランタンのブランドです。ペトロマックスの代表アイテムとして知られる灯油ランタンは世界中で愛され、現在でも根強い人気です。
ランタンの他にも、焚火台『ファイヤーボウル』や『ロケットストーブ』『ファイヤーケトル』など、キャンパーに人気のアイテムがたくさんあります。
プレゼンなしにキャンプギアを買える
我が家、夫婦そろって散財型です。その為、お金がたまりません…。でも、欲しいキャンプギアがある時は、プレゼンするまでもなく、「これ良くない?」「おーイイね!」で購入が決定します。良いのか? 悪いのか? 最近はギアも揃ってきたので、落ち着くかな? と思っていましたが、この沼は底なしですね。。。セール期間中のアウトドアショップは非常に危険です!
▼先日のヒマラヤセールはこのペトロマックス購入後だったので、かなり抑えました(笑)
-
年に一度のヒマラヤセールが明日終了! 今年の購入品をご紹介します
※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。 100均好き主婦キャンパーいく子です。 通常セールにならないアイテムまで20%OFFになる、ヒマラヤのセール。今年は総額10億円 ...
続きを見る
今回購入したポイントは、「灯油ですごく明るいランタン」という1点です!キャンプでは使う燃料を統一した方が荷物も減るし、燃料がなくなって困ることも少なくなると言われています。家でもキャンプでも石油ストーブを使う我が家にとって、ペトロマックスの灯油ランタンはピッタリでした。
▼愛用のストーブ『トヨトミレインボー』のお話。
ついに手に入れた「ペトロマックスHK500」
こちらは箱から出してすぐの状態です。人気カラーの「ブラス」を選びました。この輝きにうっとりします。
付属品は、メンテナンスキット、ジョーゴ、アルコールコンテナー
メンテナンスキットの中には、給油口ゴムワッシャー、スパナ、ニップル穴掃除針、ニップル、ニードル、ニードルキーが入っています。
日本語も含む説明書は丁寧にわかりやすく書かれているので、はじめてでも安心です。
マントルは2つ入っていました。2つも? と思ったのですが、我が家の場合ちょっとした失敗がありまして、直ぐにこの2つ目を使う事となりました。
他にも、ステッカーとカタログが入っていました。
スポンサーリンク
まずは点灯する前の準備
1. マントルを取り付ける
まずはヘッドカバーとホヤガラスを外し、マントルを取り付けます。
インナーチムニーにマントルを固結びで取り付け、余った紐は短めにカットします。緩まないようにしっかり結びます。
ガラス製のホヤ、ヘッドカバーなどを取り付け、元の状態にします。この時、ピンクの保護リングはつけません。ホヤガラスの保護として毎回取り外ししている方もいらっしゃるそうですが、捨ててしまっても大丈夫だそうです。
2. 灯油を入れる(入れすぎ注意)
ここで、灯油を入れます。写真を撮っていませんでした。。。付属のジョウゴを使って入れていきます。中が見えにくいので、量の調整が難しい。タンクの内容量は1リットルですが、満タンにしてしまうと圧力がかかりにくくなり、逆に少ないと燃料を吸い上げられずに点火で着なかったりするそうです。
3. ポンピング
ポンピングをはじめます。が、その前にすべてのヶ所の栓が閉まっているかチェックしてください。
ブルーのグリップホイールの矢印を上向きにします。その状態でポンピングを開始します。圧力計の針が赤い線のところをさすまでポンピング。この作業が結構疲れます・・・。赤い線を越えてしまっても大丈夫だそうです。
4. マントルを空焼きする
予熱バーナーのレバーを手前に引いて、ライターなどで点火します。マントルが燃えていることを確認したら予熱バーナーを閉めます。なかなか迫力のある音がするので、ちょっとビックリしますが、そのままでOKです。
マントルが焼けていきます。焼くことで繊維を灰化させた部分が発光し、ランタンと光源になります。マントルが完成すれば、破れるまでつかえるので、この作業はたまに発生する感じです。
5. プレヒート
点火の前に、灯油を気化させるためにジェネレーターを温めるプレヒートを行います。
まず、圧力計の針が赤い線をさすまでポンピングします。続いて予熱バーナーを下げ、点火。またゴーと勢いのある音がでてちょっとドキドキしますが、大丈夫です。この間も圧力が落ちないようにポンピングします。プレヒートは最低90秒は行うようにしてください。
初点灯! 明るさに感動
プレヒート終了後に、ブルーのグリップホイールの矢印を下に向けると点灯します。
おぉーつきました!「 えっ? これ灯油ランタンなの ?? 」という明るさです。400W相当の明るさだそうです。
我が家にはコールマンのワンマントルランタン(父のものなので年代物)があるのですが、こちらは130W相当だそうです。
ちなみに、大好きなトヨトミレインボーは40W相当の明るさです。
マントルが焦げる! 2回目でやっちゃいました
あまりの衝撃と動揺で写真を撮っていないのですが、2回目の使用時にマントルを燃やしてしまいました・・・。原因は燃料の入れすぎ。ちょっと漏れてしまったり、使い方を間違えてしまった事も重なり、マントルが丸焦げになるというアクシデントがありました。
予備的に2個入っていたマントルがあって良かったです!みなさんはくれぐれも、ご注意ください。
高いけど、買って良かった! 明るさはピカイチ
正直、400W相当の明るさと言われてもピンとこなかったのですが、キャンプで実際使ってみて納得! ペトロマックスHK500が1つあればキャンプの夜も安心です。見た目もカッコイイし、これは買って良かった!
まだメンテナンスはやっていないので、やってみたら方法など詳しくお伝えしたいと思っています。