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100均好き主婦キャンパーいく子です。先日、大好きなブロガーのみーこパパさんブログ(ファミリーキャンピング)を読んでいたら、『ストーブファン』の紹介がありました。
と、ブログを読みながら、Amazonでポチってしまいました。石油ストーブは2年くらい前から導入し、冬キャンプデビューしたのですが、こんなステキなアイテムは知りませんでした。みーこパパさんに感謝です!! これで冬キャンプがさらに快適になる事間違いなし。早速キャンプで使ってきたので使用感などをお知らせします。
ストーブファンってどうやって使うの?
こんな感じでストーブの上に乗せて使います。
ストーブから出る暖かい空気は、反射板があるストーブの場合は前と上に行き、トヨトミレインボーはほぼ全て上へ行きます。このストーブファンはストーブの上に乗せることで、上に行った暖かい空気を前に風で送ってくれます。石油ファンヒーターレベルではありませんが、優しい温風が熱効率をアップしてくれるすごいアイテム。
ストーブファンの詳細
これは購入する商品により多少差があると思いますが、基本的にはどれも似たような構造でできています。我が家はその時Amazonで一番お買い得だったものを購入しました。
▼ 我が家が購入したのはコチラです ▼
VODA ストーブファン
商品重量:980 g
梱包サイズ:21 x 12 x 23 cm
カラー:ブラック
上から見たところ。345℃まで大丈夫なようです。普通のストーブなら問題なく使えますね。
横から見たところ。
後ろから見たところ。何やら電子的な機器があります。これ本当にストーブに乗せて大丈夫なの?! とちょっと心配になりますが、全然大丈夫です。
裏側はこんな感じ。これでどうしてファンが回るの? と気になっちゃいますよね。
ストーブファンはなぜ電源なしでも回転するの?
ゼーベック効果で発電し、ファンを回しています。
ですよね。私もこの記事を書くまでなんとなくしかこのストーブファンの仕組みを理解していませんでした。調べてみると、温度差が電圧に変換されることをゼーベック効果と言うそうです。その発電によってモーターを動かしてファンが回っています。ストーブに乗っかっている下の部分が熱をキャッチして、上側のちょっとうねうねしている部分が冷却をしているようです。
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暖かさがかなり変わる
この日はテントのキャノピーを上げて、テント内へ向けてファンを動かしてみました。するとテントの中があっという間に暖かくなりました!! これ今までと比べると暖まるスピードが全然違います。
朝、結露があってちょっとエアベッドや寝具がしっとりしていたのですが、撤収作業中にファンを回していたら結構カラッとしてくれました。
基本、テント内でのストーブ使用はテントメーカーさんからNGが出ているものがほとんどです。換気をせずに使用すれば一酸化炭素中毒になり、最悪の場合も想定されます。ご使用の際は自己責任にて、必ず十分な換気を行ってください。
これ、2019年のベストバイの上位決定アイテムです! みーこパパさんに心から感謝です☆
石油ストーブを持っている方におすすめしたい逸品!
今まで全くノーマークでしたが、すごいアイテムがあるんですね。これは石油ストーブをお使いの方にとってもおすすめ。
唯一難点としては、ストーブの上に物をのせるので、小さなお子様がいる家庭は特に注意が必要になること。同じ理由で、使っている間はやかんが乗せられないことですね。ストーブでお湯を沸かすと一石二鳥感満載になるのは私だけ? 結構調理にも使っております。が、ストーブファンを乗せているとそれができなくなってしまいます。
でも、その辺を考慮しても、この暖まり方の違いはすごいです。本当に買って良かった逸品です!
▼ Amazonの方がお買い得なアイテムが多い印象 。形も微妙にちがうので、お好みのものをさがしてみてください ▼
▼ アウトドアメディア『ハピキャン』でライターをしています ▼