こんばんは!100均好き主婦キャンパーいく子です。
冬キャンはぬくぬくホットカーペットお座敷スタイルをしようと思っておりますが、先日のキャンプはNO電源サイトでした。。。でも、トヨトミレインボーで快適に過ごしてきました。
お友達キャンパーとぬくぬくグルキャンをしようと、ついに、DODのタケノコテント(我が家では「タケ子」と命名)をゲットしました!!正直、3人家族ではちょっと大きすぎますが、グルキャンにはピッタリです。本当に広い!そして気軽に憧れのグランピング気分を味わえる大型ベルテントです。でもその広さゆえに困ったところもいくつかあります。そんな話も含めて、早速レビューしたいと思います。
ポリコットンテントが欲しいよぉ
キャンプをしばらくしていると、「ポリコットン」というワードがいつか出てきます。普通のポリエステルのテントやタープは軽くてかさばらないという最大のメリットはあるものの、「結露」が結構あり、商品によりますが、夏場は暑いとか冬場は寒いとか、タープなら焚火ができないとか、ちょっと気になる点がいくつか出てきます。
ポリコットンはメーカーにより素材の比率は違いますが、ポリエステルとコットンの混紡素材になっている為、タープなら焚火をしても穴が開きにくく、テントならば、結露がしにくく、室内温度が比較的快適になるそうです。ただ、しっかり乾燥させないと、カビてしまうので、メンテナンスには少し気を使います。
夫はこういった知識がいろいろあって、「ポリコットンのテントが欲しい!」と力説されまして、私もその機能に「うん。買ったら良いよ!」とOKを出しました。それからしばらくあらゆる角度から検討。そして、行きついたのが「DOD タケノコテント」でした。
DOD タケノコテントはポリコットンとポリエステルです
タケノコテントは屋根部分がポリコットン(ポリエステル65%、綿35%)、テント壁部分が150Dポリエステル(UVカット加工済み)となっています。※ちなみにDはデニールの略号で生地の厚さを示す単位となっています。一般的なテントは75Dぐらいなので、それよりも厚みがあるということになります。室内空間は8.6畳もの広さがありますが、この合わせ技により、フルコットン素材のテントに比べてそこまで重さもなく結露もしにくいという混紡素材ならではのメリットがあります。
▼公式サイトより タケノコテント詳細▼
組立サイズ(外寸) (約)W450×D450×H280cm
※スカート部分は含みません
インナーテント 無し
収納サイズ (約)直径35×長さ82cm 重量(付属品含む) (約)21.4kg
収容可能人数 大人8名
最低耐水圧 テント屋根部分:350mm
テント壁部分:2000mm
フロア:5000mm
材質 テント屋根部分:ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%)
テント壁部分:150Dポリエステル(UVカット加工済み)
フロア:300Dポリエステル
メインポール:スチール
サイドポール:アルミ合金
付属品 ペグ、キャリーバッグ
早速 設営してみた
まずは、グランドシート(専用のものを一緒に購入しました。)をしきます。この専用のものがあると、設営がとっても楽になります。
サイドウォールを立ち上げるためのポールをくみたて、スリーブに通していきます。サイドポールは全部で8本ありますがそこまで負担にはなりません。
次にグランドシート用に打ったペグから2~3歩ぐらい離れたところにペグダウンし、ガイロープをペグにひっかけます。グランドシートの上にスカートをかぶせるような形です。
最後にセンターポールをたてて
完成です!所要時間は経験値によりますが、純正のグランドシートを使えば、だいたい20~30分程度だと思います。フロアシートにはセンターマークがあるので、初めての設営でも迷うことなくポールをしっかりテントの真ん中に立てることができます。
フロアシートはファスナーで幕体とつながっているので、ファスナーを外すことで全面土間にする事もできますし、フルフロアにする事も、半々にする事もできます。これでフルシーズン対応できますし、レイアウトもいろいろ楽しめると思います。
夏場であればフルフロアスタイルにすることで隙間からの虫の侵入を防ぐことができますし、冬場であれば半土間スタイルでリビングと寝室を兼ねたワンルームスタイルにすることも可能です。
広い居住空間
サイドのポールが140cmもあるので、ものすごく広く感じます。155cmの私の場合はほぼ全面立って歩ける感じです。公式サイトでは約8.6畳となっているので、結構な広さですね。我が家はキングサイズのエアベッドを使用していますが、その他に、テーブルと4人分のイスをセットしてもまだ余裕があります。
窓は全8面にあるので、通気性は非常に良い!
ほぼ全面に窓があるので、とっても通気性は良いです。まだ使っていませんが、真夏でも快適に過ごせるのでは?しかも、ものすごいクリアなメッシュです。我が家のタケノコテントは2018年モデルなので、出入り口も2面にあって非常に使いやすいです。
敷物が多く必要です
本当に広いので、フルフロアにすると、敷物が多く必要になります。良いところだけど、ちょっと困ったポイントでもあります。おしゃれキャンプ目指してレイアウトしようと思ったら、なんだかゴチャゴチャしてしまいました。。。子供用のポップアップテントも余裕で置けちゃいます。まだまだレイアウトは検討せねばと思っています。
銀マットはこんなにたくさん敷けてしまいます。。。
ストーブは位置を考えた方が良いかも?
我が家で使っているトヨトミレインボーは対流型なので、タケノコテント上部のベンチレーションにより、キレイに暖気が排出されてしまう可能性が、、、真ん中ではなく、ちょっとずらして使った方がテント内が暖まると思います。先日のキャンプでは最低気温が12℃くらいだったのですが、その時は真ん中に置いても大丈夫でした。後は、充電式の扇風機を使うとサーキュレーション代わりになって、良いかもしれません。
屋根部分の4ヶ所のベンチレーション
対流式のイメージ。真ん中にストーブを置くと、暖気がベンチレーションから抜けてしまいそう?!
こんな充電式の扇風機を使えば、熱効率が上がりそうです。
今回はほぼ真ん中にストーブを置きましたが、大丈夫でした。

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まとめ
DOD タケノコテント(タケ子)はとっても広々しているうえに、屋根部分がポリコットンなので、気になる結露も少なく、フルポリエステルより快適に過ごせます。まだオールシーズン使用はしていませんが、どの季節も快適そうです。最近、タケノコテントミニもでたので、グルキャンしない方なら(5名くらいまで)十分ミニでも良さそうです。我が家のような3人家族では広すぎる。。。タープいらないくらいです。でも、それはそれで、結構良かったりもするので、好みもありますね。
これからの本格的な冬キャンもレビューしていきたいと思います。

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